最近急に寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
きいろい車のオーナーは寒さに負けそうになりながらも頑張っています。
ちょっとブレーキについての自分流のネタを。。。
先日のタイプRフェスティバル最終戦の前くらいからなにやらブレーキタッチが急に悪くなり、さらにひどいオーバーステアになりました。
そして今日フロントブレーキパッドを外して見たら残量が半分を切っていました。
だからフロントブレーキの効きが悪くなって、リア効きが強くなりすぎてやたらオーバーステアが強くなったのか…
一方リアの制動屋SP300はまだまだてんこもりです。
ブレーキはフロントのほうがリアよりも強いとターンインでアンダーステアが強くなり、逆にリアの効きが強いとオーバーステア傾向になります。
高速サーキットでは前後を同効きくらいにするのが基本になりますが、ミニサーキットではリア効きのほうが回頭性が良くなります。
しかし何事もバランスが大切で、今回のようにリア効きが強くなりすぎるとFFでも今回のようにテールスライドがひどくなります。
どんなパッドでも同じでしょうが、制動屋のパッドも半分を切るとタッチが悪くなります。
交換したのはストックしておいた制動屋パッド『RM551+』とディクセルローター『FCR』の新品を組み合わせで変更なしです。
これが自分的にはかなりお気に入りで、いろんなメーカーのパッドを試したあげく、ミニサーキット仕様としてはこれ以上はないかな?と思う仕様のブレーキです。
初期制動は強くないのですがその分抜群のコントロール性で非常に使いやすいです。
ロック寸前までシッカリ使い切ることが出来るくらいで、ドライもウェットも、ハイグリップラジアルタイヤもSタイヤもパッドを変えることなく十分対応できてしまいます。
直線の制動のためのブレーキもさることながら、特に旋回するためのブレーキのコントロールが非常に行いやすくコーナーのかなり奥のほうまで使うことができます。
ブレーキを残す、と言ってもコーナー進入までブレーキに足を乗せているだけでは意味がありません。
ちゃんと奥のほうで制動力を発生させてクルマにフロント荷重を与えてやって、フロントタイヤのコーナリングフォースを稼ぐのです。
それと同時にリアタイヤの面圧を減らしてスライド気味な姿勢を作ってあげます。
写真はモーターランド鈴鹿の逆周り1個目のヘアピンです。
写真は写りが悪くて解りにくいですがコーナーの真ん中あたりまでブレーキを使っています。
この懐の深さがターンインでのブレーキの使い方に大きく影響します。
また、ローターはディクセルのFCRローター(カーボン配合熱処理)を使用しています。
純正ローターと比べると明らかにしっかりしたブレーキタッチになり、それでいて潤滑性が高いのかかなりハードに使ってもなかなか磨耗せず、ヒートクラックも全くありません。
1年間、サーキット走行20回以上使用してもまだまだそのまま使えそうな磨耗度合いです。
だから私はこのセットがお気に入りです。
やたらめったら初期制動の強いものやガツンと効くブレーキは多数ありますが、これらは旋回するためのブレーキとしてはメチャ使いにくいです。
ブレーキパッドは絶対制動力よりもとにかくコントロール性能がいいモノがタイムを出すブレーキ、それはクルマを曲げるためのブレーキとして機能させやすいものだと思います。